フィンランド大使館がドンナイ省を訪問

​（ドンナイ省ポータルサイト）1月11日、省人民委員会のNguyen Thi Hoang副委員長と各省庁のトップリーダーの代表らが、駐ベトナム・フィンランド特命全権大使のKeijo Norvanto氏率いる在ベトナム・フィンランド大使館の代表団の訪問を受け入れた

省人民委員会副委員長は代表団に記念品を贈呈した。

会談において、省人民委員会のNguyen Thi Hoang副委員長が大使と代表団に対し、同省の社会経済状況と外資誘致の状況について報告した。具体的には、ドンナイ省には現在45か国と地域からの投資プロジェクトがあり、その中にはフィンランド国籍の2件が含まれ、投資総額は335万ドルで現在安定的に運営されている。

省人民委員会のNguyen Thi Hoang副委員長は、在ベトナムのフィンランド大使館の代表団のドンナイ省への配慮に対し敬意を表した。ドンナイ省の指導者らは常に、ドンナイ省と在ベトナムフィンランド大使館、特にフィンランドのパートナーとの間の経済発展と文化交流における協力をさらに強化したいと考えている。

省人民委員会のNguyen Thi Hoang副委員長とフィンランド大使代表団との会談

「政府が企業の味方」をモットーに、ドンナイ省は常に海外企業の投資を奨励し、有利な条件を作り出している。省人民委員会の副委員長は、Keijo Norvanto氏が、ドンナイ省に投資するフィンランド企業やDong Nai省で活動するボランティア団体を紹介する架け橋となり、ドンナイ省の経済社会発展に協力することを期待している。

Keijo Norvanto大使は、代表団の受け入れに時間を割いてくださったドンナイ省の指導者らに感謝の意を表した。この会議を通じて、フィンランド大使のKeijo Norvanto氏は、フィンランドの企業が地元と協力し、特に持続可能な森林開拓、植林、開発などを通じた環境にやさしいインテリア製品の製造、再生可能エネルギーや廃棄物発電プロジェクトに関する投資機会について調べられることを期待してる。

会談において、フィンランド企業の代表者らが自社の強みを簡単に紹介した。