(CTT-ドンナイ) - 6月11日午後、省人民委員会のグエン・ティ・ホアン副委員長は日本の双日グループと協力した。
会議の様子
会議では、ロンドゥック工業団地のゼネラルディレクターである石井博之氏は、神戸市とドンナイ省との都市間協力プロジェクトが日本の環境省から承認されたことを発表し、プロジェクトの概要を説明した。従って、本プロジェクトは、都市間連携による持続可能な脱炭素社会の形成を目的とし、この中で、双日グループと日本の神戸市は、日本の環境省が主導する都市間協力プロジェクトの枠組みの中で、ドンナイ省でのグリーン・スマート工業団地モデルの研究を協力して実施する。プロジェクトは2024年から2026年までの3年間で実施される。
双日グループが提案するグリーン&スマート工業団地の研究・実践の考え方は工業団地企業に「エコラベル」の取得や「エコエンタープライズ」認証の資格を得るという実質的な利益をもたらし、厳しい環境に優しい製品要件を備えた市場に参加する機会を創出する。工業団地のインフラ事業への投資家は、この成果を通じてブランドを強化し、国際市場での評判を築くことができる。
省人民委員会のグエン・ティ・ホアン副委員長は、この考えはドンナイ省の産業発展の方向性と一致しており、温室効果ガス排出削減と気候変動との闘いに関する国家目標と国際公約の実施に貢献すると述べた。
会議の終わりに、省人民委員会のグエン・ティ・ホアン副委員長は、双日グループが提案した3つのテーマについて、2024年から2026年までのプロジェクト研究のタイムスケジュールに同意したと述べた。具体的には、再生可能エネルギーと省エネの推進。廃水処理効率の向上。廃棄物処理効率を向上させる。同時に、同省人民委員会副委員長は、双日グループが神戸市とドンナイ省とのつながりを支援し、協力を提案してくれたことに感謝し、今後も双日グループがドンナイ省と連携を続けることを期待する提案された計画に従ってグリーンスマート工業団地プロジェクトを効果的に展開すると述べた。
著者: Hoang Anh
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