(ドンナイ省ポータルサイト)2月26日午後、党中央委員会委員・省党委員会書記のNguyen Hong Linh氏、省人民委員会のNguyen Thi Hoang副委員長、省の部局、地方自治体の指導者らが大分県(日本)の企業と商談を開催した。
Nguyen Hong Linh省党書記が会議で発表していた
同省の指導者らとの商談の中に、大分県の代表者は、両側の姉妹関係の設立、専門学校(看護師・ナース・客室乗務員・美容・欧風・和・中料理)の設立、ドンナイ省の農家へのシイタケ栽培技術の移転及び栽培地域の開発(大分県は現在、シイタケ栽培において日本、そして世界をリードしている)などを含む大分県とドンナイ省の友好関係を促進するための多くの要望を提案した。
会議で講演したNguyen Hong Linh省党書記は、熟練した人材の育成はドンナイ省にとって大きな関心事であり、近い将来さらに強力に推進されるだろうと述べた。省党委員会書記によると、ドンナイ省は長い間、訓練を受けた労働者のみに焦点を当ててきた。しかし、2024 年から、ドンナイ省は国内および国際的価値を有する訓練を受けた労働者の指数を追加で管理し、訓練を受けた労働者の比率を高め、同省の経済発展に貢献していく。
農業分野に関しては、これがドンナイ省の強みであり、広大な土地面積を持ち、農業に従事する農民の割合が高く、多くのビジネスマンが農業に投資するよう惹きつけられている。したがって、ドンナイ省は、種子、技術、交流を十分に受け入れ、特に高品質な日本の栽培技術を導入しドンナイ省の農業をより高付加価値に向けて促進する可能性がある。
両省の指導者らは記念写真を撮影。
さらに、省党書記は、省及び支部の指導者に対し、高品質の農業分野の接続と移転、観光開発に伴う高齢者の医療に留意するよう要請した。書記によれば、この分野は日本人が最も重視し、豊富な経験を持っている分野であるという。
関係と協力が現実的かつ効果的なものとなるためには、両省は実践的な協力に焦点を当て、具体的な価値を創造する必要があると省党委員会書記は述べた。したがって、省人民委員会の党委員会は引き続き協力プログラムの指導と準備を行い、接続関係を作り、ドンナイ省の発展を促進する必要がある。
著者: Nam Huu
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