フィンランドはDong Naiへの商業投資を行いたい

​

地方の指導者とフィンランド大使館が記念写真を撮っています。​

訪問団への発表時、省人民委員会のNguyen Thi Hoang副委員長は、Dong Naiは南部の主要経済地域に属し、面積は5,863 km2で、国の面積の1.9％を占め、人口は3百万人以上であると述べました。Dong Naiには、Long Thanh国際空港があり、Cai Mep・Thi Vai港や近隣地域につながる交通道路が通る地域の交通センターであるという利点があり、産業、貿易とサービス、ロジスティクスと観光への投資の有利な条件が揃えています。Dong Naiには現在39の工業団地があり、そのうち32工業団地は、324.5億米ドルの外国直接投資（FDI）を誘致し、運営されています。したがって、Dong Nai省は、より少ない労働力と高付加価値を目指し、ハイテクや裾野産業における環境に優しいFDIプロジェクトを優先しています。近い将来、フィンランド大使館が架け橋として機能し、さまざまな分野に投資するフィンランド企業を紹介することを望んでいます。

Nguyen Thi Hoang副委員長が、在ベトナムのフィンランド特命全権大使である

Keijo Norvanto氏に記念品を贈呈しています。

これまで、フィンランドはBien Hoa２工業団地（Bien Hoa市）のUPMベトナム株式会社とLong Thanh工業団地（Long Thanh県）のKemiraベトナム株式会社に約350万米ドルの2つのプロジェクトに投資しました。

フィンランド特命全権大使のKeijo Norvanto氏によると、両国は50年近くの協力と良好な関係を築いてきました。長年にわたり、両国間の貿易は継続的に拡大しており、多くのフィンランド企業がベトナムへの投資に成功し、投資を拡大し続けています。Dong Naiは多くのフィンランド企業が注目している目的地の1つであり、投資の期待される分野は、貿易、再生可能エネルギーのプロジェクトにおけるハイテク応用です。Dong Naiの投資環境についての調査訪問後、大使館はフィンランドの企業に紹介していきます。

                                                                                                     Vi Quan