1, 宗教
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民間の信仰以外、ドンナイ省では次の主な宗教がある:仏教、クリスト教、プロテスタント教、回教、カラダイ教、ホア・ハオ教(仏教を元にする)。そのうち、祖先の礼拝、仏教、クリスト教は民間の社会・生活に深い影響を及ぼし、建築・文化に多くの印象を残る。
2. 服装
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ベトナム服装、個別にいえばドンナイ少及び南部の服装は歴史の発展とともに、少し変化してきた。現在、洋服は伝統的な服の変わりに、メンズの服装になってきた。一方、女性はいまだに改善を少し入ったアオザイを着、藤帽子をかぶる習慣が残る。ベトナムのアオザイベトナム国の特殊な服装である。
3. 伝統的な音楽
これは昔からの流れである。ベトナム音楽は長年続けている伝統のひとつである。大昔、ベトナム人は音楽が生活に欠かせないものとしてきた。従って、歴史を引き継いで、南部の民間は労働・先頭に対する熱狂・強さを強化し、祖先の伝統・人間の道徳 を子孫に教育し、神様の世界と想像のコミュニケーションをし、現在・将来の幸福・繁栄の生活の夢を浮かぶために、様々な音楽機器・音楽種類を創造してきた。
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ドンナイ少には、ビン ダーのダンダ(石材の楽器)は考古学の遺跡として知られている。ダンダが約3000年前に創造されたと言われている。
ダンダは本体が音を出し、シロホン及びメタロホン種の音楽機器である。一セットは幾つかの石パネルから組立てられる。各石パネルのサイズ及び形はそれぞれ異なっていて、素朴に手作りされるのである。ダンダの原材料は南中部及び東南部の山列にある石である。(1949年にベトナムの一番最初発見されたダンダセットは現在パリの「人間」博物館に保管されている。)
4. 伝統的な行事
旧正月-テト(旧暦1月1日)はベトナムの最大年中の伝統的な行事である。ベトナム旧正月は国の「開発創設」時代より、人間と自然・世界との関係を表す人文価値を潜在するのである。又、テトはベトナム人が祖先・根元を慕い、祖先を感謝し、道徳の人生観である「前人の植えた樹」及び近所との感情を表す機会である。
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テトになると、人々は家のデコレーションをし、絵をかけ、テトを一緒に楽しめるように祖先を迎える。ドンナイには、黄色い梅の花(ベトナム語「Mai」という花)が年頭日には欠かせないものである。
テトには、各家庭の祖先仏壇の上に、お菓子各種以外、「5つ果物のトレー」も欠かせないものである。ドンナイ省には、他の南部の省市と同じように、次の果物を含む:ココナッツ、釈迦頭、パパイヤ、グリーンマンゴ、イチジクの枝(もしくはその他一つの果物)。「5つ果物のトレー」は天上よりの富で、人間の繁盛の熱望という意味を表すものである。テトの時、ドンナイ省の人々は開筆・芽を取る・祝い・春の散歩・長寿の祝い等の伝統的な習慣を維持している。
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ベトナムのお盆にあたるVu Lan祭り(旧暦7月15日)とは犯罪を許す祭り、つまり地獄にある犯人はこの祭りになると全員許される。従って、世の中に人々は仏壇を立て、お供え紙を燃やし、祖先及び世話をする人のない幽霊へ祈りを送る。又、福徳行動をすることを意味として、人々は鳥を空へ飛ばし、魚を川に流すこともする。
中秋節は呼ばれているように、秋の真中である旧暦8月15日にある子供の祭りである。
バイ・チュン・トゥーと呼ばれるお菓子はその時の特殊で美味しいお菓子である。輝く灯籠・星灯などを持って、子供たちはグループに集め、賑やかな獅子舞や太鼓と一緒に歌を歌ったり、踊りをしたりする。月を鑑賞するために、色々な方法がある。大人は大人の楽しみがあり、子供も子供の楽しみがある。
5. 民間の飲食
ドンナイ省は気候が雨季と乾季があって、豊富な農林水産もあるため、ドンナイ省の人の飲食方法にはベトナム文化の共通な点が表れるとともに、南部ならではの特徴も
ある。
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ドンナイ省・ビエンホア市の人々の毎日のご飯には次の料理がよく出ている:豆粥とライギョの煮付け、豆粥とココナッツミルク、瓢箪とナマズのスープ、カー ロック・コー・トン(ライギョとパイナップルの煮付け);カイン・チュア・カー・ロック;マン・コー・ゲン・ラウ・ソン;マン・ドン・チュン・チュン;カイン・コー・ワー・ゾン・ティト(肉詰みのニガウリのスープ)等。
料理の作り方も手間の掛かり、気取った技術である。
煮物とは豚肉・牛肉などを水の中に に煮込むもので、中華の蒸し煮ものと大体同じである。
スープは水がたくさん入り料理で、肉や魚を爽やかな野菜と 一番ポピュラーなのはカイン・チュア・カー・ロック(雷魚とタマリン、ミント、モヤシ、オクラ、バナナの花、香りの野菜、トウモロコシなどとのスープ)
湯で物は食材をお湯で簡単に煮るが、お湯で煮る方法もたくさんある:よく煮る、煮込む、少し煮る、生煮え…
炒め物、揚げ物は油を用いて、水を少し入れるか、もしくは水無しで、食材を完成料理にする。種類は色々ある:柔らかく揚げ、脆く揚げ、酸っぱく炒め、甘酸っぱく炒め、塩辛炒め等。
煎じる物は油無しで、食材を料理にするものである。カニ、エビ、ヘイケガニなどをタマリンや塩と煎じるのは川辺の人々の特産である。この料理を楽しむために、観光客は遠慮なく直接に手で食べなくては、その素朴な甘さの中に料理の美味しさを感じることがまだできないのである。
ウン・リエン・キアーは食材に事前にスパイスをつけてから、料理するものである。特に、キアーのやり方は粋なる人の飲み会などによ使用されている。
蒸し煮物は食材をヌクマム、塩などで塩辛くする簡単な料理だが、仕方も色々ある:一般的の蒸し煮、中華の蒸し煮、乾蒸し煮、水少し入り蒸し煮、鉄鍋蒸し煮、ココナッツミルク蒸し煮など。
焼き物はカジュアルな料理だが、シックではないとは言えなく、種類も豊富である。焼き物の食材はいつも新鮮で、スパイスが少し入ったものである。現在、Dong Naiにあるレストランには色々な焼き物のやり方がある:包み焼き、包まない焼き、粘土焼き、麦わら焼き、シルバー紙包み焼き、サテー(辛いスパイス)焼きなど。特に、幾つかの焼き料理はテーブルでセルフサービスを要求することができて、出来上がった肉の香り及び温かい料理を楽しめることができる。
ゴイとは幾つかの野菜と肉、庭鶏肉、エビ、魚などとのサラダである。ドンナイの人々は、レーモンの酸っぱさ・トウモロコシの辛い味・ラウラン(野菜の一つ)の辛い味、脆くて新鮮なバナナ葉っぱ・庭鶏肉の甘さが全て合わせた鶏肉のサラダに興味を持っている。ザポンのサラダもドンナイ省の有名な料理である。ザポンのサラダの作り方といえば、ちょうど熟れたザポンの身を小さく裂いて、パパイヤ・乾燥エビ・香りの野菜と混ぜるのである。北部のやり方がドンナイ省に伝わる生魚、生エビのサラダも観光客の興味を引く料理である。
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ドンナイ省は果物の豊富な地域で、一年中果物が実る。特に、ジャポンは一番有名である。
ビエンホア市にはタン チャのザポン、トウ ドック区には焼きネム、タイ ニン省にはバー寺。ドンナイ省には、ザポンの一番多い地方がタン チェウ村・ビン クウ区である。タン チェウのザポンは全国及び幾つかの外国に爽やかな甘酸っぱいの味と瑞々しい身と心臓によいことで有名である。現在、観光客はツアーもしくは自分でタンチェウ村へ行って(省道24、ブウ ロングの文化中心観光地より10kmを通り過ぎる。)、ザポン園の中にキャンプ・ピクニックをして、自分でザポンの実を取って、精神をリフレッシュする溶解した爽やかな甘さを味わうことができる。
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ランプータン(Rambutan)及びドリアン(Durian)、ロン タン区・ロン カン区の特産の2種の果物も話さなくてはならないのである。
ランブータンの実は皮が厚く、身が透明で白く、味が爽やかで甘いのである。ドリアンは、ベトナムの最も高価な果物である。この果物の名前は南部の彼女と隣所の彼との不出来の愛の物語の伝説に繋がっているのである。ドリアンはともて硬く、尖っているとげの入る皮がある。熟れたドリアンに対して、ナイフで皮の上にある溝に沿って軽く切れば、バターの入ったような黄色いのドリアンの身が目に入る。ドリアンはとても しつこく、驚くほど誘惑で、遠く飛んで、空気に長く残るというような香りがある。ドリアン、世界中の多くの国々に輸出されている。
著者: admin
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